小児喘息

冬は空気が乾燥し、寒暖差も大きい、風邪も流行する、などの理由で喘息を発症しやすい季節です。

 

アレルギー体質の子に発症しやすく、思春期以降には落ち着いてきます。

風邪症状の後や急激に温度が低下する季節などに起こりやすく、睡眠が深くなる副交感神経優位の時に起こりやすいので、親も子も辛い症状です。

 

原因としてハウスダストやダニアレルギーのことも多いので、布団はこまめに干すこと、また、副交感神経優位の時に起こりやすいので、布団を温めすぎても良くないです。

 

呼吸と関係の深い臓器は「肺」ですが、東洋医学では、「息を吸う」ことは「腎」と関連が深く、喘息は「腎」との関連も深いです。

冬は「腎」がよく働く季節なので、冬に喘息症状が多くなるのもうなずけます。

 

小児喘息は小児鍼との相性が良いです。

肩や首、胸の反応点を心地よくさする小児鍼で施術します。

当院でも、アトピー性皮膚炎で喘息も持つ子供などの施術をさせてもらってきましたが、小児喘息は半年~1年で完治することが多く、発作の程度が軽い場合は数か月程度で発作が起きなくなることが多いです。

 

とても苦しい症状ですが、案外短期間で良くなることが多い症状なので、お悩みの方はご相談ください。

 

 

2025年11月10日